2020-05-15 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
というのは、この事態で、学費の延納手続をしている学校はほとんど九六%を超えましたけれども、言いかえれば、やらないと言っている学校もあるわけですよね。それはどういう事情でそれが可能なのか、逆に私は聞いてみたいというふうに思っているんです。
というのは、この事態で、学費の延納手続をしている学校はほとんど九六%を超えましたけれども、言いかえれば、やらないと言っている学校もあるわけですよね。それはどういう事情でそれが可能なのか、逆に私は聞いてみたいというふうに思っているんです。
ですから、通常は、公的な徴収事務の場合は、リストラされて生活が大変だという場合、善意だけれども払いたくても払えないという人については、きちんと納付してくださいとお話に行ったときにその実情がわかれば、これは分割納付をお話しするとか、あるいは延納手続をとるようにしてあげるとか、あるいは減額措置や支払い免除の手続をとるとか、それも大変な事情にあるということがわかった場合には、今度は同じ役所のケースワーカー
この方は、相続税が一度に払えないので、二十年かけて払う延納手続をとられたそうですが、利息がつくため年間約二百万円納めなければならないと頭を抱えておられるということでございます。奈良でも、先ほど申しましたけれども、本当に恐ろしいほどの高騰ですね。ですから、たくさんの方が相続税の問題で非常に悩んでおられるのです。
したがいまして、相手方に支払い能力がない場合には、法律の規定によりまして延納手続等がございますから、そういう処理をいたします場合もございますし、あるいは延納を認めても支払い能力がないという場合には、払い下げの対象として適格性を持たない、こういうことになろうかと思います。
自作資金とか近代化資金とかあるいは天災資金ですね、この資金の種類別に各被害年度の償還残高というものがあるわけですから、それらを一括して種類別の延納手続をさせる。そういうような幾つかの方法があるわけですからして、これは大臣から事務当局に十分指示をされて、方法論ですからどうやればできるかということを案出すればいいわけですからして、ぜひこれは速急にやってもらいたいと思いますが、いかがですか。